大会プログラム
ワークショップ6 (WS6)
9月20日(土)
15:40 - 17:40
会場:014講義室
三宅芳雄
三宅芳雄・中島秀之・三宅なほみ・筧一彦
認知科学が形を成した1970年代中ごろを始めとして、その短い歴史を振り返ったとき、中心テーマの一つとして人の「学習」の解明が掲げられていたことは言うまでもない。そこを起源として学習の研究が一つの重要なテーマとして、今でも続いていると言えるだろう。この歴史ので多くの多様な学習研究があったが、それが成し遂げたものが何か、多様な取り組みであったが故に、必ずしも、明確になっているわけではない。
このワークショップでは、学習研究の歴史の中で、何が成し遂げられたのかを振り返り、そこから今後の学習研究を進めるための指針を議論する。それぞれの話題提供者には自分の領域を中心に、何が分かってきたのか、何が分かってこなかったのか、得られたものまたは乗り越えるべきものを紹介してもらい、今後の認知科学研究をさらに進展させていくための指針を議論してもらう。
なお、フロアの参加者にも、その場で問題になることを互いに議論し発表してもらうという実験的な試みを行うことで、真のワークショップとしての知の交流を目指す。
このワークショップでは、学習研究の歴史の中で、何が成し遂げられたのかを振り返り、そこから今後の学習研究を進めるための指針を議論する。それぞれの話題提供者には自分の領域を中心に、何が分かってきたのか、何が分かってこなかったのか、得られたものまたは乗り越えるべきものを紹介してもらい、今後の認知科学研究をさらに進展させていくための指針を議論してもらう。
なお、フロアの参加者にも、その場で問題になることを互いに議論し発表してもらうという実験的な試みを行うことで、真のワークショップとしての知の交流を目指す。