JCSS2007

日本認知科学会 第24回大会 @ 成城大学

博論コンソーシアムの締切延長のお知らせ

博論コンソーシアム

日時:2007年9月2日

場所:東京都内 学会会場の近くを考えています

今年の認知科学会大会では、前日の9月2日に「博論コンソーシアム」を企画しています。申請は本日締切りを予定していましたが,今年度初めての試みのため,申請期間を1月延長して4月16日(月)とします.奮って応募してください.(すでに応募いただいた方々,ありがとうございました.論文に手直しして再提出なさりたい場合,受け付けます.締切り間際の延長で済みません.)

博論コンソーシアムは、博士論文をそろそろ書き上げる予定の、または最近書き上げた若手研究者が、認知科学研究に長く携わってきた複数の研究者から研究のやり方や論文のまとめ方について多方面からの意見やコメントを得て、研究をよりおもしろくかつ有意義なものにするための話し合いを行う場です。会はコメント役のメンター数人と、公募によって選出された若手研究者数名とのワークショップ形式で開催し、公開しません。今年初めての試みですが、認知科学会が毎年の大会に併置して開催する学会企画とすることを計画しています。

今年度は、2009年夏ごろまでに博士号を取得する予定で論文を準備中の方、またはここ1年ほどの間に博士号を取得した方の中から5名程度を対象に、1件1時間程度の発表ならびにコメントと議論を予定しています。参加希望の方は、論文の梗概を10ページ程度にまとめ、4月16日までに

jcss2007-doc @ jcss.gr.jp

に投稿して下さい。応募者が予定人数を超えた場合は、博論コンソーシアム企画部が査読し、参加していただく人を選定します。コメント役のメンターは、現会長、大会プログラム委員長、企画部メンバーを中心に、選抜された論文の分野を考慮して学会運営委員などから企画部が選定し、学会からの依頼を受けて参加可能な方にお願いする予定です。

博論コンソーシアムに参加する若手研究者に対しては、コンソーシアム会場(原則として学会会場内を予定しています)までの往復交通費、学会開催までの一泊の宿泊費、コンソーシアム参加にかかる食費など経費、ならびに大会登録費(懇親会費を除く)を支給します。奮って申請下さい。

2007年度 博論コンソーシアム企画担当

中京大学 三宅なほみ・白水始

(©JCSS2007実行委員会, 成城大学)