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介護技術

  • P2-6
    武田啓子 (日本福祉大学)
    本研究は,生活支援技術「車いすで平地の移送介助ができる」の学修内容を認知,精神運動,情意領域に区分したワークシートを用いて,講義,学内演習,実習後の評価から修得過程を吟味することを目的とした.評価区分ごとに学修内容を自己評価してもらい修得状況を検討した.結果,生活支援技術の修得過程として,学内演習での模倣から学ぶ基本的技術を反復練習し,対象者と関わる中で個別的技術を自己評価するなど,客観的に自分を認識する視点を育む必要性が示された.
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