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立体錯視
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P2-17「ドット平面」(一辺0.5[cm]程度の正方形を制御し配置した平面)を「縦格子面」(幅0.2[cm]程度の帯を縦に規則的に配置した平面)を通して,数10[cm]離れて両眼視すると,帯状立体が知覚される錯視現象が起こる.h(縦格子面-ドット平面間距離)を変化させると,立体錯視が生起したりしなかったりする.本研究ではhの変化による観察者の帯状立体知覚データと計算機シミュレーション結果の距離(誤差)を計量する方法を提案し実際に計量した.