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肯定バイアス
P1
-15
なぜロボットは「はい-いいえ」質問に対して「はい」と答える傾向があったか:人とロボットのインタラクション実験に基づく計算論的考察
岡夏樹
(京都工芸繊維大学 情報工学・人間科学系)
服部侑介
(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科)
深田智
(京都工芸繊維大学 基盤科学系)
尾関基行
(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科)
Okanda & Itakura (2010)は、3歳児は質問に対する答を知っている場合でも「はい-いいえ」質問に対して「はい」と答える傾向があることを示した。我々のロボットは物の名前と「はい-いいえ」質問を含む3種類のモダリティの発話への適切な応答を並行して学習する。このロボットが物の名前を正しく覚えた後でも肯定バイアスを持つことを実験的に示した。本論文では、肯定バイアスの成立メカニズムを計算論的に論じる。
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