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適応

  • P2-5
    児玉謙太郎 (神奈川大学経済学部)
    安田和弘 (早稲田大学理工学術院総合研究所理工学研究所)
    園田耕平 (滋賀大学)
    青山慶 (東京大学大学院教育学研究科)
    樋口貴広 (首都大学東京人間健康科学研究科)
    本研究は、跨ぎ越え動作における知覚と行為の乖離を調べた。その際、行為能力を低下させるため非利き脚に加重による負荷を与え、実験的に知覚と行為の乖離を構成し、加重部位による乖離の現れの違いを調べた。実験の結果、足首条件では、行為能力を過小評価する傾向が見られたのに対し、太もも条件では、過大評価する傾向がみられた。これらの結果について、加重部位と身体特性変化後の探索行為、実験課題として求められる行為の間の複雑な関係から議論する。
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