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乳児
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P1-11拡張された行為主体感,すなわち,自分以外のものに自分を投影させる能力の発達過程を探るため,5か月児,8か月児を対象として,視線随伴課題を用いた検討を行った.自分の視線で操作できるキャラクターと操作できないキャラクターを交互に呈示し,乳児が合目的的にキャラクターの操作を行うかどうか,また自分で操作できるキャラクターに対して選好を示すかどうかを検討した.その結果,8か月において拡張された行為主体感を感じている可能性が示唆された.