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Knowledge

  • P1-7F
    白砂大 (東京大学大学院総合文化研究科)
    本田秀仁 (東京大学大学院総合文化研究科)
    松香敏彦 (千葉大学文学部認知情報科学講座)
    植田一博 (東京大学大学院総合文化研究科)
    二者択一課題において,問題文で提示された対象と選択肢との双方のfamiliarityの類似性に基づく推論方略「familiarity-matching」,および具体的な知識を利用したと考えられる複数の推論方略について,各推論プロセスをモデル化し,参加者の選択をどの程度予測できるかを検証した。結果,familiarity-matchingが広く利用されること,また主観的困難度の高い問題では多数の属性が考慮されやすいことが示唆された。