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マルチタスク

  • P1-28F
    西崎友規子 (京都工芸繊維大学)
    永井聖剛 (立命館大学)
    マルチタスク遂行における個人差のメカニズム解明を目的とし,「自動車運転中に会話を行う」状況を想定し,認知的リソース容量が少ないと仮定される実験参加者群が,マルチタスク遂行においてどのような行動を見せるか検討を行った。認知的リソース容量が少ない人達は,運転走行課題遂行中に計算課題や数カウント課題が課された方が,より高い運転パフォーマンスを示すことが明らかになった。