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第2言語
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P1-32F3人会話における発話中の視線行動について比較分析を進めている。母語と比較して言語能力の劣る第2言語では、その不足を補うために視覚的情報を用いている可能性があり、母語の場合とは違う視線行動をとっていることが予測される。本研究では、(i)話者による聞き手への注視時間、(ii)聞き手による話者への注視時間、(iii)沈黙時の注視時間、について発話機能を考慮しつつ量的分析を行い、第2言語会話と母語会話での傾向の違いを検討する。