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自己組織化
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P2-16本研究では,障害物の高さによる跨ぎ越え動作の変化を検討した.跨ぎ越える際の爪先と障害物との距離のばらつき(変動係数)を先行脚と後続脚について求め,高さを要因とした1要因分散分析を行った結果,それぞれ主効果が有意に認められた.しかし,下位検定の結果,先行脚と後続脚で異なる傾向がみられ,それらの結果は予測と異なるものであった.今後,データの再解釈,及び他の分析指標の導入などによって,生態学的/力学的な観点から障害物回避行動を検証したい.