日程

オーガナイズドセッション1 (OS01)

サマースクール連携企画:良い理論を見極め,適切な仮説を生成すること
8月30日(木) 8:40 - 11:10
会場:A棟2F AC231
オーガナイザー:岡田浩之(玉川大学),鈴木宏昭(青山学院大学),川合伸幸(名古屋大学)
  • OS01-1
    ワークショップ
    本OSに先立ち、合宿形式のサマースクールでグループワークを行っている。それぞれのグループにシニア研究者がチューターとしてつき、「良い理論を見極め、適切な仮説を生成すること」に関して議論した成果をワークショップにおいて、グループごとに発表する。
  • OS01-2
    パネルディスカッション
    川合伸幸 (名古屋大学情報学研究科)
    鈴木宏昭 (青山学院大学教育人間科学部)
    岡田浩之 (玉川大学)
    ワークショップでの発表を受け、メンターとしてサマースクールに参加した研究者が「良い理論を見極め、適切な仮説を生成すること」についディスカッションする。
  • OS01-3
    招待講演
    安西祐一郎 (日本学術振興会)
    認知に関わる幾多の研究の中で、「時代を画した研究」はどんな特徴を持っているのだろうか?それ以前に、認知研究におけるデータ、仮説、理論とは何だろうか? また、心理学や医学を源とするさまざまな実験方法論は常に妥当なのだろうか?特に、多くの研究者が関心を持っている(ようにみえる)「心のプロセス」に関わる研究について、データ、仮説、理論とはいったい何を指しているのだろうか?