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Inference to the Best Explanation
sP1
-43
自己生成した説明の受容の予測因子に関する実験的検討
下條朝也
(名古屋大学)
三輪和久
(名古屋大学情報学研究科)
寺井仁
(近畿大学産業理工学部)
科学哲学において,説明評価の基準が確率論的か価値論的かという論争がある.先行研究では,他者から与えられた説明を評価する際は,価値論的に判断していることが示唆されている.本研究では,自ら生成した説明を評価する際に,どちらの基準を用いて判断するのか,並びに洞察問題か否かによって用いる基準が変化するのかを検討した.その結果,自ら生成した説明に対しては,洞察問題か否かを問わず,確率論的基準を用いて評価していることが示された.
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日程
8月30日(木)
8月31日(金)
9月1日(土)
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