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アフォーダンス理論
sP1
-6
認知言語学の批判的検討:生態学的言語観への転換
井上拓也
(京都大学人間環境学研究科)
認知言語学では近年,第三期の認知科学として人間・環境の相互行為の中で意味を捉えるべきであるという主張がなされている [17]。本稿では,言語が情報を伝達するという伝達モデルや,意味の表象主義的モデルを前提とする従来の言語観を棄却し,生態学的実在としてのアフォーダンス理論の意味観を導入することの必要性を論じる。さらに, Normanのデザインやシグニファイアの概念の観点から,言語がシグニファイアとして機能していることを指摘する。
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8月30日(木)
8月31日(金)
9月1日(土)
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