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マイクロスリップ
sP1
-35
調理行動におけるマイクロスリップ 〜プランされない微小な動的行為と放置タスク〜
沼口裕太
(慶應義塾大学SFC研究所)
諏訪正樹
(慶應義塾大学環境情報学部)
本研究では筆者が自宅での調理におけるマイクロスリップ(以下、MS)を分析した。調理行動は行為のまとまりが階層構造をなしており、行為の接続点におけるMSの出現割合の違いを階層ことに分析した。また放置タスクの始点と終点に着目し、MSの出現のしやすさの違いを分析した。本研究の結果は、「MSがあらかじめプランされている状況ではなく、臨機応変さが強く要請されるような状況で起こりやすい」ということを示唆している。
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日程
8月30日(木)
8月31日(金)
9月1日(土)
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