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分割時程錯覚

  • sP2-11
    阿部慶賀 (岐阜聖徳学園大学)
    本研究では、聴覚刺激による充実時程錯覚が非可聴領域の音源を用いた場合にも生じるかを検討した。実験では、心拍と同程度のペースの断続的なビープ音と、その倍速のペースのビープ音を用意し、それぞれ可聴領域の音域と、非可聴領域の音域で提示し、主観的な経過時間の長さを報告させた。その結果、可聴領域のみ、充実時程錯覚が見られた。