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創造的認知
sP2
-8
美術家の創作過程の検討:美術創作における「ずらし」に着目した分析
横地早和子
(東京未来大学)
岡田猛
(東京大学教育学研究科情報学環)
本研究では,若手と熟達した美術家の創作活動における「ずらし」に着目し,作品コンセプトや表現方法などを新たに生成する際の認知過程について検討することを目的とした.分析結果からは,若手美術家が表現方法を変えずにモチーフを変える対象のずらしを行うなど熟達者と同じずらしを用いる一方,表現のための方法も主題もすべて一気に変えてしまう傾向があるなど,若手が熟達者と異なる方法で作品を変化させていることが分かった.
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日程
8月30日(木)
8月31日(金)
9月1日(土)
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