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感性
sP2
-19
プロトコル分析を用いた芸術鑑賞の認知過程の検討 -作品創作プロセスに対する鑑賞者の認識に焦点を当てて-
松本一樹
(東京大学教育学研究科)
岡田猛
(東京大学教育学研究科情報学環)
芸術鑑賞における認知過程は包括的なモデル化が試みられている.本研究では,その中でも創作プロセスの認識という近年注目され始めた要素について,それが美的印象やその他の認知要素とどのような関係性にあるか,介入(創作経験)を通じて間接的に,心理尺度と発話データを用いて検討した.その結果,創作経験は作品の種類にかかわらず美的印象を促進する効果を持ち,かつその過程の中で創作プロセスの認識が重要な役割を果たしている可能性が示された.
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日程
8月30日(木)
8月31日(金)
9月1日(土)
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