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オーガナイズドセッション (OS13)
正解のない問題にいかに対処するか
9月7日(土)
16:15 - 18:45
会場:情13
オーガナイザー:小橋康章(株式会社大化社),齋藤洋典(中部大学 人文学部 教授)
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OS13-1招待講演本稿の目的は,正解のない問題,つまり「難問」の輪郭を明らかにするために,まず医療における「難病」をとりあげ,次に,難問に挑んだ先人の取り組みを参照し,何が彼らにその取り組みに向かわせたのかを吟味し,難問に挑むことの意義を考えることにある。 キーワード:正解のない問題,難問, 難病 。 キーワード:正解のない問題,難問, 難病
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OS13-2招待講演「正解のない問題にいかに対処するか」に関し、3つの観点で話題提供する。 (1)外資系企業における勤務経験から、アンケートへの回答意識や会議における発言など、日本人と外国人との顕著な差異に関して紹介する。 (2)人工知能への考え方の相違について、その一端をご紹介する。 (3)筆者が企業人の時から取り組んでおり、大学でも継続しているデータサイエンス教育に関して、その意義・背景から最近の実践内容までを報告する。
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OS13-3公募発表高齢者施設のデザインを考える上で第一のユーザーは施設利用者としての高齢者であるが、彼らは加齢による認知症等によりデザイナーとの対話が困難な場合が少なくない。そこで介護福祉士(介護士)を高齢者施設デザインのSDM(共有意思決定)の構成員に加える可能性について考察する。本稿は、介護士へのインタビュー調査から得られたデータを元にした分析の中間報告である。