日程 9月9日(土) 12:30 - 13:15

鈴木宏昭先生追悼企画 (L5)

会場:講堂(メイン会場)・大講義室(サテライト会場)・493中講義室(休憩室兼サテライト会場)・オンライン
鈴木宏昭さんとの同行二人
講演者:
服部雅史(立命館大学),三輪和久(名古屋大学),栗山直子(東京工業大学),宮崎美智子(大妻女子大学),清河幸子(東京大学),長田尚子(立命館大学),小田切史士(東京大学),横山拓(エヌ・ティ・ティ・データ・ユニバーシティ)
司会:
川合伸幸(名古屋大学)
本学会の元会長でフェローの鈴木宏昭さんが2023年3月に逝去されました。学会設立時から亡くなるまで第一線で活躍されました。洞察や類推の研究を皮切りに、教育法や晩年にはプロジェクションというオリジナルな考えを提唱し、認知科学研究を盛り上げてくれました。鈴木さんが提唱した「虚投射」という概念は、何も存在しないところに誰かの表象を投射し、さも誰かがいるように感じることです。同行二人の考えとつながります。鈴木さんと同行二人で、共同研究者および指導を受けた方とともに、彼の功績と足跡を振り返ります。

川合伸幸(名古屋大学) 「挨拶」


服部雅史(立命館大学)「ことばにできない思い」

三輪和久(名古屋大学)「鈴木宏昭(たぶん)最後のトーク」

栗山直子(東京工業大学)「鈴木先生からいただいた言葉」

宮崎美智子(大妻女子大学)「なんでもない学生が大学院に進学するまで」

清河幸子(東京大学)「ナナメ上の存在」

長田尚子(立命館大学)「初めての院生と認知バイアス」

小田切史士(東京大学)「10年見た背中」

横山拓(エヌ・ティ・ティ・データ・ユニバーシティ)「大学院での鈴木先生~最後の院生より」