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Semantic Similarity Test

  • P3-059A
    岡 隆之介 (三菱電機株式会社)
    内海 彰 (電気通信大学大学院情報理工学研究科)
    楠見 孝 (京都大学)
    本研究の目的は,呈示された2つの単語の類似点を文で回答することで参加者の結晶性知能の一側面を測る課題である,日本語版Semantic Similarity Test(日本語版SST)の作成と妥当性を検討することである.予備調査ではSSTの元論文を参考に,日本語版SSTの項目と採点基準表を作成した.本調査では,日本語版SSTが収束的妥当性の指標である令和版語彙数推定テストと弱い正の相関係数を持つことを確認した.