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ロボットアーム

  • P3-049
    川俣 亮悟 (明治大学大学院理工学研究科)
    世良 菜那見 (明治大学大学院理工学研究科)
    肥後 克己 (明治大学研究・知財戦略機構)
    萩原 隆義 (慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科)
    田中 由浩 (名古屋工業大学)
    嶋田 総太郎 (明治大学理工学部)
    私たちは日々の生活の中で他者とインタラクションしながら生活している.その中で,他者と共に何か行った際に,「この運動は,われわれが引き起こした」という感覚を共同運動主体感と呼ぶ. 本研究ではロボットアームを2人で操作した際の共同運動主体感ついて調査した.操作方法としてそれぞれが異なる役割を担う役割分担条件と2人の操作を50%ずつ反映させる操作融合条件を設けた.その結果,役割分担条件と操作融合条件の両方で共同運動主体感の生起が示された.