キーワード索引

参与観察

  • P3-064
    齋藤 巴菜 (公立はこだて未来大学)
    坂井田 瑠衣 (公立はこだて未来大学)
    本研究では,人が共在している状況で,笑いうる(laughable)出来事が起きた時に,どのようにして笑いの連鎖によってその出来事に対する理解が共有されるのかについて分析する.第一筆者である齋藤が同期学生と大学の校舎内で過ごす様子を収録したビデオを映像分析した結果,共同注意が達成され,互いに笑いうる出来事を笑いうる出来事として認識できたときに,笑いが連鎖されることが明らかになった.