キーワード索引

問題発見

  • P3-063
    縣 拓充 (千葉大学)
    本研究では,文理混合・多分野横断による課題解決型のカリキュラムにおいて,学生たちがどのように卒業研究を進めているかを,特に問題発見や課題設定の段階に着目して検討を行った.質問紙調査,並びにインタビューによる検証の結果,多くの学生たちが,自らがもともと有していた興味・関心をもとに課題を探索・設定していた一方で,特定領域のアプローチに依拠した研究になりがちであることも示唆された.