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特性興味

  • P3-050A
    佐々木 一洋 (東京大学大学院教育学研究科)
    清河 幸子 (東京大学)
    学習において,内容に面白さを見出して取り組むことの効果は論じられてきたが,内容のどのような側面に面白さを見出すかである知的選好の詳細は明らかになっていない.本研究では,対象からどのような知的構造を取り出そうとするかが異なる,フレーバー選好とメカニズム選好という2つの知的選好があると想定し,尺度開発を行った.日本の成人400名程度を対象とした2つの調査の結果, 2因子構造が得られた.関連尺度との相関を踏まえ,各選好の特徴について論じた.