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現実自己

  • P3-030A
    笠原 千聖 (同志社大学大学院 文化情報学研究科)
    阪田 真己子 (同志社大学文化情報学部)
    我が国が目指すべき未来社会の姿としてSocity5.0が提唱され,今後アバタを用いたインタラクションが日常として根付くことが予測される.本研究では,他者が自分に対して抱く印象を操作する自己呈示に着目し,各人がアバタを用いて,どのような意図で印象を調整するのか,また,その印象操作の意図は他者に伝達するのかについて検討した.その結果,個人属性によって,アバタを作成する際の印象意図が異なり,他者に印象意図が伝達する要素が明らかになった.