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観察行動

  • P3-023
    徐 きょう哲 (弘前大学)
    新川 広樹 (弘前大学)
    松香 敏彦 (千葉大学)
    本研究では、顔の機械学習で一般的に使用されるランドマークで表現された顔の動画刺激を使用し、人がどの程度表情を認識できるか検討した。刺激として、あらかじめ6種類の表情の動画を68個の特徴点に変換したものを使用した。実験では意識的な観察行動を記録するため、マウスのカーソルの周辺の一部しか見えないように設定した。分析の結果、人々はポジティブな表情に対しては機械学習と同様に高い精度で認識できることがわかった。