日程 10月12日(土) 14:40 - 16:40

オーガナイズドセッション (OS-1-2)

会場:教育学部357・8
人間と実世界のインタラクションに眼差しを向ける認知科学の方法論
オーガナイザー:
藤井晴行(東京工業大学)
伝康晴(千葉大学)
  • OS-1-2-1
    招待講演
    藤井 晴行 (東京工業大学)
    伝 康晴 (千葉大学)
    清河 幸子 (東京大学大学院教育学研究科)
    諏訪 正樹 (慶應義塾大学)
    高橋 英之 (大阪大学/国際電気通信基礎技術研究所)
    認知科学は,行動主義心理学が内観を否定して外からの観察が可能な刺激に対する生体の反応(行動や腺からの分泌など)の関係のみに注目する方法をとることに異議を唱える形で生まれた. 本OSでは,さまざまな方法論を提唱して認知科学に取り組んできている研究者を招き,立場・主張・領域の異なる各研究者が知覚と行為とを能動的に結びつける知をどう捉えているかを披露し,議論する場とする.