大会プログラム


[スケジュール概略&全体プログラム]
  PDF版(370K)

[口頭およびワークショップ発表者の方へのご連絡]
  発表会場では,プロジェクタとスピーカーをPCに接続して使用することができます.PCは各自でご用意ください.書画カメラ(OHC),VHS,CD,カセット,DVD(原則としてCPRM非対応のDVD-Rのみ)の使用を希望される場合には,1週間前までに実行委員会にご相談ください.

[ポスター発表者の方へのご連絡]
  ポスターボードの大きさは,横90cm X 縦210cmです.ポスターの掲示に必要なピンはこちらでご用意いたします.

9月23日(金)

開会挨拶 9:00 会場:経済学研究科棟第1教室

口頭セッション1【道徳・感情】(O1) 9:20-10:20 会場:経済学研究科棟第1教室

O1-1 "進路を代える"と"男を突き落とす"では何が違うのか:道徳のジレンマの潜在構造分析
中村國則(東京工業大学)
O1-2 影は能面の表情を変える
西村律子((独)科学技術振興機構ERATO岡ノ谷情動情報プロジェクト),岡ノ谷一夫(東京大学),川合伸幸(名古屋大学情報科学研究科)
O1-3 一言の謝罪で怒りは抑制される - 中枢・自律・主観指標による検討 -
久保賢太(科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業岡ノ谷情動情報プロジェクト),岡ノ谷一夫(東京大学),川合伸幸(名古屋大学情報科学研究科)

ポスターセッション1(P1) 10:40-12:40 会場:法文1号館{215号室(P1-1〜20),216号室(P1-21〜30),217号室(P1-31〜42)}

P1-1 多義的図形解釈における身体動作の影響
阿部慶賀(青山学院大学社会情報学部)
P1-2 顔と車の再認における処理の持ち越し効果の検討
日根恭子(慶應義塾大学),伊東裕司(慶應義塾大学)
P1-3 言語統計解析に基づく評価メカニズムを含む比喩生成モデルの構築
寺井あすか(東京工業大学),中川正宣(東京工業大学)
P1-4 エピソード記憶の検索過程―非連合記憶の活性化と想起―
分部利紘(東京大学),綿村英一郎(東京大学大学院、日本学術振興会),高野陽太郎(東京大学)
P1-5 フラッシュサプレッション下における意味表象の活性状態の検討
城戸楓(大阪府立大学),牧岡省吾(大阪府立大学)
P1-6 The role of usual life imagination in tactile experience of materials
Georgiev Georgi(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科),永井由佳里(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科)
P1-7 日本語の文処理における動詞予測に関わる情報について‐語順の問題を中心にして‐
矢野雅貴(九州大学大学院),備瀬優(九州大学大学院),坂本勉(九州大学)
P1-8 怒り顔は早く検出されるか?:ヒトとサルの顔の比較
孫暁犇(名古屋大学情報科学研究科),久保賢太(科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業岡ノ谷情動情報プロジェクト),川合伸幸(名古屋大学情報科学研究科)
P1-9 共同問題解決における参照表現と視線一致率の関係‐参照表現の属性に基づく分析‐
栗山直子(東京工業大学),寺井あすか(東京工業大学),安原正晃(東京工業大学),徳永健伸(東京工業大学),山岸侯彦(東京工業大学),楠見孝(京都大学大学院教育学研究科)
P1-10 授業における対話の構造と学習者の知識獲得
齊藤萌木(東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構)
P1-11 人間の営みのホメオスタシスモデルを構成する
福永征夫(アブダクション研究会)
P1-12 速読に対するニーズ,イメージと批判的思考の関連
森田愛子(広島大学大学院教育学研究科)
P1-13 円滑な会話を実現する多人数ビデオチャット環境の構築
佐藤了(静岡大学情報学部情報科学科),坂本孝丈(静岡大学情報学部情報科学科),兵藤幸与(静岡大学情報学部情報科学科),石川智之(静岡大学情報学部情報科学科),市川淳(静岡大学情報学部情報科学科),後藤知彦(静岡大学情報学部情報科学科),竹内勇剛(静岡大学情報学部情報科学科)
P1-14 他者作品模倣が初心者の写真創作に及ぼす影響
石黒千晶(東京大学学際情報学府),岡田猛(東京大学大学院教育学研究科・情報学環),石橋健太郎(東京大学教育学研究科)
P1-15 NIRS によるワーキングメモリ課題を用いた読解力の神経基盤に関する研究
安村明(東京大学大学院総合文化研究科),松田剛(東京大学大学院総合文化研究科),開一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
P1-16 コンテンポラリーダンスにおける即興プロセスの解明
中野優子(東京大学大学院学際情報学府修士課程),岡田猛(東京大学大学院教育学研究科・情報学環)
P1-17 楽しさで育つ文法の探求:人工コミュニケーションツールを用いた実験
宇野良子(東京農工大学),鈴木啓介(理化学研究所),池上高志(東京大学)
P1-18 メタ認知により創造的思考を促進するインタビュー手法の開発 :並べて語らせるメモツールの効用
忽滑谷春佳(慶應義塾大学環境情報学部),諏訪正樹(慶應義塾大学環境情報学部),西山武繁(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
P1-19 会話における(部分)復唱発話の分析
小磯花絵(国立国語研究所理論・構造研究系),伝康晴(千葉大学文学部)
P1-20 映像作品におけるノスタルジア認知
内藤優哉(法政大学大学院社会学研究科),金井明人(法政大学社会学部)
P1-21 前頭葉性認知機能が介護技術に及ぼす影響に関する研究-Go/No-go 課題における前頭葉機能評価と介護技術方法の判断力との関係
武田啓子(日本福祉大学健康科学部),原田妙子(日本福祉大学健康科学部)
P1-22 図形を用いた演繹的推論の認知プロセス
佐藤有理(慶應義塾大学文学部哲学専攻),峯島宏次(慶應義塾大学文学部哲学専攻),竹村亮(慶應義塾大学文学部哲学専攻),岡田光弘(慶應義塾大学文学部哲学専攻)
P1-23 他者の信頼性判断の正確さに関する調査研究
林直保子(関西大学社会学部)
P1-24 関係節に伴う文の読み時間における文脈と潜在的韻律の効果
天谷晴香(東京大学大学院総合文化研究科),中村真之介(東京大学大学院総合文化研究科),久保田雅弘(東京大学大学院総合文化研究科),広瀬友紀(東京大学大学院総合文化研究科)
P1-25 協調学習におけるEpistemic Agent の活動についての考察-他の学習者に影響を与えた要因-
大島律子(静岡大学情報学部),中村亮(静岡大学情報学部),大島純(静岡大学情報学部)
P1-26 コミュニケーションロボットに対する人間らしさの帰属の要因
阪本綾香(立命館大学大学院理工学研究科),林勇吾(立命館大学情報理工学部),小川均(立命館大学情報理工学部)
P1-27 技能習得における3D 映像の効果について - ヴァイオリンの運弓動作の学習事例 -
馬田一郎(独立行政法人情報通信研究機構),伊藤禎宣(独立行政法人情報通信研究機構),小川純一(財団法人ヤマハ音楽振興会ヤマハ音楽研究所),安藤広志(ATR知能ロボティクス研究所/NICT)
P1-28 「読む」行為と紙/PC/タブレット端末:説明文と小説の「読み」の比較から
原田悦子(筑波大学),森健治(ニフティ株式会社),須藤智(静岡大学大学教育センター)
P1-29 空間表現の送受信時における空間参照枠の選択特性
小島隆次(京都大学グローバルCOE(教育学研究科))
P1-30 概念形成における特徴次元への重み付けのモデル化
西田豊(大阪大学大学院人間科学研究科)
P1-31 ブログにおける自己開示:開示内容及び開示機能について
木暮照正(福島大学)
P1-32 映画・演劇の批評文における記述対象の分類
村井源(東京工業大学),川島隆徳(東京工業大学),工藤彰(東京工業大学),徃住彰文(東京工業大学)
P1-33 検索システムへのメディアイクエーションの応用に関する予備的検討
齋藤ひとみ(愛知教育大学教育学部),小川岳流(愛知教育大学)
P1-34 三者間の協同創作活動におけるコミュニケーション‐作品の創作性への影響‐
西本光志(同志社大学大学院文化情報学研究科),宮本圭太(同志社大学大学院文化情報学研究科),阪田真己子(同志社大学文化情報学部)
P1-35 線形代数の教授内容の関連性と指導のポイントに関する考察
川添充(大阪府立大学総合教育研究機構),岡本真彦(大阪府立大学人間社会学部),高橋哲也(大阪府立大学総合教育研究機構)
P1-36 情報収集傾向とアイディアの質の関係に関する研究
足利純(東京大学大学院総合文化研究科),植田一博(東京大学大学院情報学環),鷲田祐一(株式会社博報堂イノベーション・ラボ)
P1-37 文書校正における熟達者の動作教示と表示メディアの効果:英語-他言語マニュアル間の突合わせ校正を題材として
米澤拓吾(ATR知能ロボティクス研究所/奈良先端大),小野進(WarpStyle/フジ印刷株式会社),水口実(WarpStyle/フジ印刷株式会社),中島青哉(WarpStyle/フジ印刷株式会社),林真彩子(WarpStyle/フジ印刷株式会社),安藤広志(ATR知能ロボティクス研究所/NICT)
P1-38 教師の予測の精度を解析する数理モデルの開発とその適用‐見過ごされてきた学力・学習力を検出する実証的方法の提案-
植阪友理(東京大学),中川正宣(東京工業大学)
P1-39 プロセスの追体験による環境知覚の豊穣化支援ツール
栗林賢(慶應義塾大学SFC 研究所),諏訪正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
P1-40 音楽と物語の相互変換による循環的物語生成システムにおける循環経路の拡張
遠藤順,秋元泰介,小方孝(岩手県立大学)
P1-41 統合物語生成システムに向けて-自動生成と人間による制作についての一考察-
秋元泰介,小方孝(岩手県立大学)
P1-42 概念体系と結びついたプロップに基づくストーリー生成システム
今渕祥平,大石顕祐,小野寺康,小方孝(岩手県立大学)

口頭セッション2【言語・コミュニケーション】(O2) 14:00-15:00 会場:経済学研究科棟第1教室

O2-1 ガーデンパス文処理における視覚情報とプロソディー情報の交互作用 - 視覚世界パラダイムを用いた予測的眼球運動計測実験 -
中村智栄(慶應義塾大学・理化学研究所・学術振興会),新井学(東京大学・理化学研究所・学術振興会),馬塚れい子(理化学研究所、Duke 大学)
O2-2 三者間での共同作業における言語・非言語行動の分析:リーダーシップに関する第三者評定
鈴木紀子(独立行政法人情報通信研究機構),神谷俊郎(大阪大学),馬田一郎(独立行政法人情報通信研究機構),岩澤昭一郎(独立行政法人情報通信研究機構),伊藤禎宣(独立行政法人情報通信研究機構)
O2-3 コミュニケーション成立の観察実験に基づく認知モデルの設計
森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学),金野武司(北陸先端科学技術大学院大学),橋本敬(北陸先端科学技術大学院大学)

シンポジウム1(S1) 15:10-17:10 会場:経済学研究科棟第1教室

「人ロボット共生学:人とロボットがともに学びあう世界へ」
企画:三宅なほみ(東京大学),石黒浩(大阪大学)
話題提供:今井倫太(慶応義塾大学),石黒浩(大阪大学),三宅なほみ(東京大学)
指定討論:鈴木宏昭(青山学院大学)

ワークショップ 17:30-19:10 (W1-W3)

W1 学習と組織をめぐって:越境論を考える 会場:経済学研究科棟第1教室
企画・司会:青山征彦(駿河台大学)
話題提供:會津律治(横浜国立大学),有元典文(横浜国立大学),香川秀太(大正大学),岡部大介(東京都市大学),木村健世(アーティスト),加藤文俊(慶應義塾大学)
指定討論:長岡健(法政大学),石田喜美(常磐大学)
W2 物語論の情報学:物語・修辞・文学 会場:法文1号館113号室
企画・司会:金井明人(法政大学),小方孝(岩手県立大学)
話題提供:岩垣守彦,森田均(長崎県立大学)
指定討論:内海彰(電気通信大学),小田淳一(東京外国語大学),川村洋次(近畿大学),戸梶亜紀彦(東洋大学)
W3 操作の熟達モデルを工学的・心理学的観点から考える 会場:法文1号館214号室
企画・司会:小林春美(東京電機大学)
話題提供:鈴木聡(東京電機大学),五十嵐洋(東京電機大学),安田哲也(埼玉県立大学・東京電機大学),小林春美(東京電機大学)・中田脩一 (東京電機大学)

9月24日(土)

口頭セッション3【相互作用】(O3) 9:20-10:20 会場:法文2号館1番大教室

O3-1 モデルを作ることによる認知科学の授業実践
三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科),寺井仁(名古屋大学大学院情報科学研究科/JST),森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学),中池竜一(京都大学大学院教育学研究科),齋藤ひとみ(愛知教育大学教育学部)
O3-2 協調タッピング運動の組織化と安定性に関与する知覚の働き
児玉謙太郎(総合研究大学院大学),古山宣洋(国立情報学研究所・総合研究大学院大学・東京工業大学大学院)
O3-3 “小さな世界”における知識の獲得:正確性と多様性を視点とする理論的分析
本田秀仁(千葉大学大学院人文社会科学研究科),松香敏彦(千葉大学文学部)

ポスターセッション2(P2) 10:30-12:30 会場:法文1号館{215号室(P2-1〜20),216号室(P2-21〜30),217号室(P2-31〜42)}

P2-1 標的と妨害刺激の識別性の規定因の母語による相違 - 注意の瞬きへの影響(2) -
水野りか(中部大学),松井孝雄(中部大学)
P2-2 外国語単語リーディングにおける母語の文字体系の影響:fMRI 実験による検討
横山悟(東北大学加齢医学研究所),金情浩(東北大学大学院文学研究科),内田信也(国際医療福祉大学),宮本正夫(東北大学大学院国際文化研究科),吉本啓(東北大学大学院国際文化研究科),川島隆太(東北大学加齢医学研究所)
P2-3 視覚追従課題が洞察問題解決に与える影響についての検討
田村昌彦(名古屋大学大学院情報科学研究科),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科)
P2-4 日本語における文理解時の格標識・語順手がかり使用 - モンゴル語-中国語バイリンガル及びモノリンガル日本語学習者を対象に -
白春花(お茶の水女子大学人間文化創生科学研究科比較社会文化学日本語教育コース)
P2-5 自身の意図の隠蔽と他者の意図の誘導
石川悟(北星学園大学文学部)
P2-6 文末詞のモダリティ心理学
伊東昌子(常磐大学人間科学部)
P2-7 共有言語の存在しない状況下でのコミュニケーション確立過程の分析 - 協調型二人ゲームを用いて
伊藤昭(岐阜大学工学部),山下祥弘(岐阜大学工学部),寺田和憲(岐阜大学工学部)
P2-8 健常者におけるマガーク効果の個人差 - 自閉症傾向及び統合失調症傾向による検討 -
氏家悠太(千葉大学大学院人文社会科学研究科),浅井智久(千葉大学文学部),田中章浩(早稲田大学高等研究所),浅川香(東北大学大学院情報科学研究科),若林明雄(千葉大学文学部)
P2-9 黙読と音読での読解活動における眼球運動の比較
高橋麻衣子(東京大学),清河幸子(中部大学)
P2-10 ニュースサイト挿入型広告の相反する3目的に着目した最適デザイン
村松憲征(電気通信大学大学院総合情報学専攻),佐藤寛之(電気通信大学大学院総合情報学専攻),高玉圭樹(電気通信大学大学院総合情報学専攻),坂本真樹(電気通信大学大学院総合情報学専攻)
P2-11 形容詞の語用論的解釈の使用に対する視覚注意の誘導効果
神長伸幸(理化学研究所言語発達研究チーム),大石衡聴(理化学研究所、日本学術振興会),馬塚れい子(理化学研究所、Duke 大学)
P2-12 緩い対称性モデルにおける不確定情報の扱い
甲野佑(東京電機大学大学院理工学研究科情報学専攻),高橋達二(東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系)
P2-13 5か月児とその母親における聴覚・触覚処理の位相同期に関する検討
金山範明(東京大学大学院総合文化研究科),松中玲子(東京大学大学院総合文化研究科),玉宮義之(東京大学大学院総合文化研究科),開一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
P2-14 メタ認知的言語化によるオーケストラ理解の熟達プロセス
松原正樹(慶應義塾大学大学院理工学研究科),諏訪正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
P2-15 音楽の評価における奏者の動きと演奏経験の効果
粟津俊二(実践女子大学),山崎千春(実践女子大学)
P2-16 ストリートダンスにおける即興的創造過程
清水大地(東京大学大学院教育学研究科),岡田猛(東京大学大学院教育学研究科・情報学環)
P2-17 他者の状態推定に基づく対人インタラクションロボットの行動戦略
横山絢美(玉川大学大学院工学研究科),大森隆司(玉川大学工学部),阿部香澄(電気通信大学大学院情報理工学研究科),長井隆行(電気通信大学大学院情報理工学研究科)
P2-18 協調学習形式の散文理解における類推と比ゆの効果II
光田基郎(ノースアジア大学教養部)
P2-19 触覚刺激における連想語とその表出過程
八坂一彦(高知大学大学院総合人間自然科学研究科),森友樹(愛宕病院リハビリテーション科),椛秀人(高知大学医学部生理学講座)
P2-20 英語リスニングにおける協調学習の有効性〜リスニング学習における建設的相互作用モデル〜
遠藤宏(中京大学大学院),白水始(中京大学),三宅なほみ(東京大学)
P2-21 視聴覚と運動の非同時性判断に関する研究
樋田浩一(明治大学理工学部建築学科),浅井康平(明治大学理工学部建築学科),上野佳奈子(明治大学理工学部建築学科),嶋田総太郎(明治大学理工学部電気電子生命学科)
P2-22 大学生の数学能力の分析 - メタ認知との関連 -
二瀬由理(新潟国際情報大学),小野陽子(新潟国際情報大学)
P2-23 比喩とその語順が主題の意味判断に与える効果
平知宏(京都大学大学院教育学研究科),楠見孝(京都大学大学院教育学研究科)
P2-24 アフォーダンス系と高次の情報処理
中山康雄(大阪大学大学院人間科学研究科)
P2-25 対話エージェントを用いた集団による協同問題解決の支援に関する研究
林勇吾(立命館大学情報理工学部),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科),クリサノフビクター(立命館大学情報理工学部),小川均(立命館大学情報理工学部)
P2-26 気付きを生み, 動機付けを高めるシミュレーション方法の開発
野田浩平(フェリス女学院大学)
P2-27 ちょっとした出来事の自動映像編集:映画文法に基づき撮影されたターゲット映像の参照による理解しやすい映像の生成
古川智裕(芝浦工業大学工学部),金谷友樹(芝浦工業大学大学院工学研究科),榎津秀次(芝浦工業大学工学部情報工学科)
P2-28 動機づけ向上のためのシナリオ作成(4)‐仕事への責任を自覚した体験に関する内容分析‐
戸梶亜紀彦(東洋大学社会学部社会心理学科)
P2-29 道具の学習態度に及ぼす知識の影響
林和幸(中京大学大学院情報科学研究科),三宅芳雄(放送大学教養学部)
P2-30 映画分析に基づくショット時間長決定要因の探求
森競一(芝浦工業大学工学研究科),長谷川智裕(芝浦工業大学工学研究科),榎津秀次(芝浦工業大学工学部情報工学科)
P2-31 物語のメンタルシミュレーションを生み出すメカニズムについて
野口武紘(芝浦工業大学大学院工学研究科),島崎太一(芝浦工業大学工学部情報工学科),榎津秀次(芝浦工業大学工学部情報工学科)
P2-32 音楽聴取によって生じたポジティブ感情が洞察問題解決に及ぼす影響
清河幸子(中部大学),畑まり(中部大学)
P2-33 緩い対称性による語彙学習バイアスの発現
神谷匠(東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系),高橋達二(東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系)
P2-34 目は口ほどに物言う:注視ダイナミクスと類似性判断の関係
日高昇平(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科),鈴木義彦(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科)
P2-35 洞察課題としての日本語版Remote Associate Test の作成とその評価
浅見和亮(名古屋大学大学院情報科学研究科),寺井仁(名古屋大学大学院情報科学研究科/JST),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科)
P2-36 空間メンタルモデル構築に及ぼす非空間スキルの影響 - ルートとサーベイ・パースペクティブに基づく検討 -
杉本匡史(京都大学大学院教育学研究科),楠見孝(京都大学大学院教育学研究科)
P2-37 事物の機能性の高低における指示範囲の解釈
安田哲也(東京電機大学),小林春美(東京電機大学)
P2-38 テクストと作者
森田均(長崎県立大学)
P2-39 修復連鎖の終了手続きとしての合意形成フェーズ - コミュニケーション・チャレンジドの多人数会話の観察から -
榎本美香(東京工科大学),岡本雅史(成蹊大学)
P2-40 物語生成システムのための動詞的/名詞的概念体系の構築に向けて
大石顕祐,小野寺康,小方孝(岩手県立大学)
P2-41 概念体系と結びついた単一事象の広告風修辞機構
小野淳平,張一可,大石顕祐,小野寺康,小方孝(岩手県立大学)
P2-42 状態‐行為変換及び概念体系に基づく物語内容における事象列の生成
小野寺康,大石顕祐,小方孝(岩手県立大学)

総会 14:00-14:30 会場:法文2号館1番大教室

口頭セッション4【思考】(O4) 14:40-15:40 会場:法文2号館1番大教室

O4-1 定言的三段論法推論の確率サンプリング・モデル
服部雅史(立命館大学文学部)
O4-2 閾下プライミングを用いた洞察問題解決における潜在システムの分析
鈴木宏昭(青山学院大学),福田玄明(東京大学),熊澤修(青山学院大学)
O4-3 因果学習における手がかり競合の非対称性
沼田恵太郎(関西学院大学大学院文学研究科/日本学術振興会),嶋崎恒雄(関西学院大学文学部)

シンポジウム2(S2) 16:10-18:10 会場:法文2号館1番大教室

「科学技術社会のリスクに対処するために認知科学ができること」
企画・司会:岡田猛(東京大学),鈴木宏昭(青山学院大学),植田一博(東京大学)
話題提供:中谷内一也(同志社大学),田中淳(東京大学),平川秀幸(大阪大学)
指定討論:植田一博(東京大学),橋田浩一(産総研)

懇親会 18:30-20:30 会場:山上会館 レストラン御殿

9月25日(日)

口頭セッション5【インターフェース】(O5) 9:00-10:20 会場:法文2号館1番大教室

O5-1 Dennett の哲学的論考が指摘する3 つのスタンスの存在の検証
寺田和憲(岐阜大学工学部),岩瀬寛(岐阜大学工学部),伊藤昭(岐阜大学工学部)
O5-2 自動化システム利用におけるMisuse/Disuse の実験的検討
前東晃礼(名古屋大学情報科学研究科),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科),寺井仁(名古屋大学大学院情報科学研究科/JST),小島一晃(早稲田大学人間科学学術院),森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学)
O5-3 加齢による認知特性の変化を考慮した作業用ICT 機器のインタフェース・デザイン: ビルの中央管理室の警報対処を例とした実験的検討
緒方啓史(株式会社山武),熊田孝恒(産業技術総合研究所),須藤智(静岡大学大学教育センター),沼田恵太郎(関西学院大学大学院文学研究科/日本学術振興会),嶋崎恒雄(関西学院大学文学部)
O5-4 通信サービス利用時における繋がりにくさの原因帰属とメンタルモデルとの関係について
上村郷志(KDDI研究所ネットワーク設計グループ),新井田統(KDDI研究所,筑波大学),中村元(KDDI研究所)

ポスターセッション3(P3) 10:30-12:30 会場:法文1号館{215号室(P3-1〜20),216号室(P3-21〜30),217号室(P3-31〜42)}

P3-1 ワークシート教材における紙の効果とフィードバック効果
中村太戯留(慶應義塾大学/東京工科大学),服部隆志(慶應義塾大学),千代倉弘明(東京工科大学),田丸恵理子(富士ゼロックス株式会社),上林憲行(東京工科大学)
P3-2 教育事業会社における実践共同体の形成と相互作用
松本雄一(関西学院大学商学部)
P3-3 サッカーにおける守備側選手が攻撃側選手との時間的と空間的ズレを埋めるための手掛かり
関根和生(日本学術振興会/国立情報学研究所),高梨克也(科学技術振興機構さきがけ/京都大学)
P3-4 各児童の学習プロセス外化共有による協調的授業分析の取り組み - 小学校6年生算数のジグソー授業を題材にして -
益川弘如(静岡大学大学院教育学研究科)
P3-5 繰り返しテストが高齢者の再生ドルードル課題に与える影響
林美都子(北海道教育大学函館校)
P3-6 単語の意味の印象と文字表記形態の印象の一致度に関する調査
宮代こずゑ(筑波大学)
P3-7 呼吸情報が管楽器アンサンブルにおける演奏の同期に及ぼす影響
高瀬弘樹(信州大学人文学部),上野彩華(信州大学),今井章(信州大学)
P3-8 マンガのスピード線が視覚的注意に及ぼす影響
林聖将(東京大学大学院総合文化研究科),松田剛(東京大学大学院総合文化研究科),玉宮義之(東京大学大学院総合文化研究科),開一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
P3-9 時間繋ぎが待ち時間満足度に与える影響
新井田統(KDDI 研究所,筑波大学),上村郷志(KDDI研究所ネットワーク設計グループ),原田悦子(筑波大学),中村元(KDDI研究所)
P3-10 BGM 聴取時の心拍数・体温・血圧が時間評価に及ぼす影響
松田憲(山口大学大学院理工学研究科),堀江悠美(山口大学工学部),一川誠(千葉大学文学部)
P3-11 情動表情認知の個人差 - 事象関連電位N170を指標として -
玉宮義之(東京大学大学院総合文化研究科),開一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
P3-12 日本人英語学習者の言語産出における統語的プライミングの累積効果
森下美和(神戸学院大学),横川博一(神戸大学)
P3-13 意思決定に関する因果推論 - 因果モデルとパラメータの役割 -
斎藤元幸(関西学院大学大学院文学研究科),嶋崎恒雄(関西学院大学文学部)
P3-14 任天堂DSを用いた長期的な英単語学習の効果の検証
山本浩司(岡山大学大学院教育学研究科),寺澤孝文(岡山大学大学院教育学研究科)
P3-15 文章洞察問題を用いた再解釈と説明に関する実験的検討
松林翔太(名古屋大学大学院情報科学研究科),寺井仁(名古屋大学大学院情報科学研究科/JST),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科)
P3-16 眼球運動を用いた仮説生成における探索方略の検討
松室美紀(名古屋大学大学院情報科学研究科),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科)
P3-17 “アスリートに考えさせるコーチング”の方法論の模索 - 空手の組手競技における間合いを例に -
西山武繁(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科),諏訪正樹(慶應義塾大学環境情報学部)
P3-18 どのように地図課題は達成されるか
川端良子(千葉大学自然科学研究科)
P3-19 音声による色表示平面内のカーソル位置制御
成田健睦(中京大学情報科学研究科認知科学専攻),筧一彦(中京大学)
P3-20 村上春樹12 長篇の構文解析を用いた登場人物と行動の関係性
工藤彰(東京工業大学),村井源(東京工業大学),徃住彰文(東京工業大学)
P3-21 プロトタイプ学習と周辺事例学習によるカテゴリ化の違いについて
京屋郁子(立命館大学文学部),尾田政臣(立命館大学文学部)
P3-22 焦点情報に関する統語構造と韻律構造の対応関係
松井理直(大阪保健医療大学)
P3-23 他者の不自然な動作に対するミラーニューロンシステムの活動
沖和真(明治大学),嶋田総太郎(明治大学理工学部電気電子生命学科)
P3-24 ミラーニューロンシステムを指標とした「人間らしさ」の評価:アンドロイドはヒトかロボットか?
松田剛(東京大学大学院総合文化研究科),石黒浩(大阪大学),開一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
P3-25 二重対格制約に関する心理言語学的考察 - 事象関連電位を指標として -
備瀬優(九州大学大学院),坂本勉(九州大学)
P3-26 幼児におけるオノマトペと動作イメージの結びつきの発達
大竹裕香(東京大学大学院教育学研究科)
P3-27 カーソルは心の窓になるか?
椎名乾平(早稲田大学)
P3-28 日本語授業おける学習者の意味構成の「揺れ」を引き出すための教師の「足場かけ」
大河原尚(大東文化大学国際交流センター)
P3-29 服色,服種と装着者の有無が心理的および生理的反応に及ぼす影響
今井章(信州大学),洞澤有香(信州大学人文学部),高瀬弘樹(信州大学人文学部)
P3-30 上昇音および下降音に同期する呼吸パタンの予備的検討
新田隆充(森ノ宮医療大学保健医療学部),天谷晴香(東京大学大学院総合文化研究科)
P3-31 実験室研究から実環境研究への接合を目指したMulti-platform Experiment〜運転行動特性を対象とした行動一貫性の実験的検討〜
寺井仁(名古屋大学大学院情報科学研究科/JST),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科),奥田裕之(名古屋大学大学院情報科学研究科/JST CREST),田崎勇一(名古屋大学大学院工学研究科),鈴木達也(名古屋大学大学院工学研究科),小島一晃(早稲田大学人間科学学術院),森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学),前東晃礼(名古屋大学情報科学研究科),武田一哉(名古屋大学情報科学研究科)
P3-32 埋め込まれた時制のパズル: 時制のde se 分析
山森良枝(同志社大学グローバル・コミュニケーション学部)
P3-33 日本語の否定接頭辞「小-」と「薄-」について - 価値判断の観点から -
久保圭(京都大学大学院)
P3-34 公式を自力生成する協調学習過程の効果〜ジグソー法と協調的な転移課題解決を用いた検討〜
伊藤智哉(中京大学情報科学研究科),原田一平(中京大学情報理工学部),田島啓(中京大学情報理工学部),安田遼(中京大学情報理工学部),白水始(中京大学)
P3-35 空間的課題の問題解決過程とその特徴
村越真(静岡大学教育学部)
P3-36 身体映像の心的回転における運動野の活動
田中菜摘(明治大学大学院理工学研究科),嶋田総太郎(明治大学理工学部電気電子生命学科)
P3-37 100から1000までの数の空間表象
岡本真彦(大阪府立大学人間社会学部),米澤生筒美(大阪府立大学人間社会学部)
P3-38 視線が次話者選択に与える影響:擬人化エージェントを用いた検討
伝康晴(千葉大学文学部),小森淑子(千葉大学文学部)
P3-39 市民による科学技術に関する社会的意思決定プロセス - 熟議のもたらす効果の探索的検討 -
山内保典(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)
P3-40 複数評価者によるピアリヴューの学習効果に関する一考察
吉澤小百合(星薬科大学、東京工業大学大学院),吉川厚(教育測定研究所、東京工業大学大学院),寺野隆雄(東京工業大学大学院)
P3-41 黙読時にヒトは何をするのか? “黙読”の多様性に関する予備調査
黒田航(京都工芸繊維大学)
P3-42 意味と知覚システムの情報:進化論の視点から
高松薫

招待講演(L1) 13:30-14:30 会場:法文1号館25番教室

「剣の身体知‐新陰流の場合」
前田英樹(立教大学)

口頭セッション6【音楽】(O6) 14:40-16:00 会場:法文2号館1番大教室

O6-1 高い音を出すのは大きな物体より小さな物体,黒い物体より白い物体か:乳児における視聴覚対応の理解
針生悦子(東京大学),梶川祥世(玉川大学)
O6-2 高い音は上? - 乳児の視線計測からのアプローチ -
丸山慎(東京大学大学院教育学研究科・国立情報学研究所・(財)ヤマハ音楽振興会),渡辺はま(東京大学大学院教育学研究科),多賀厳太郎(東京大学大学院教育学研究科)
O6-3 ノスタルジア感はどのように生じるのか:反応時間を指標として
川口潤(名古屋大学),佐藤綾香(名古屋大学),伊藤友一(名古屋大学),波多野文(名古屋大学),大塚幸生(名古屋大学・California Institute of Technology)
O6-4 バンド練習における集合的課題調整 - 吹奏楽団とロックバンドの比較から
新原将義(横浜国立大学大学院教育学研究科),有元典文(横浜国立大学),尾出由佳(イムス横浜国際看護専門学校)

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