2012年度日本認知科学会第29回大会 発表論文集

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口頭3:芸術

12月14日(金) 9:00 - 10:20 会場:白橿1・2
O3-1 文楽人形遣いの阿吽の呼吸
植田一博(東京大学大学院情報学環/日本科学技術振興機構CREST),櫻哲郎(慶應義塾大学大学院理工学研究科),成田友紀(慶應義塾大学大学院理工学研究科),沢井和也(慶應義塾大学大学院理工学研究科),森田寿郎(慶應義塾大学理工学部)
O3-2 文楽人形遣いにおける演技動作と呼吸の対応関係
渋谷友紀(東京大学大学院学際情報学府),森田ゆい(NPO法人日本伝統芸能教育普及協会<むすびの会>),福田玄明(東京大学大学院総合文化研究科),植田一博(東京大学大学院情報学環/日本科学技術振興機構CREST),佐々木正人(東京大学大学院教育学研究科)
O3-3 演劇初心者の演技計画における熟達支援の効果
安藤花恵(九州国際大学法学部),三浦佳世(九州大学大学院人間環境学研究院),田泓明日香(九州大学文学部)
O3-4 音楽の終止構造認識時の脳活動
星ー柴玲子(東京大学大学院 総合文化研究科),古川聖(東京芸術大学 美術学部 先端芸術表現科),岡ノ谷一夫(東京大学大学院 総合文化研究科)

ポスター3

12月14日(金) 10:30 - 12:00 会場:桜2
P3-1 授業外の場面におけるグラウンド・ルールの導入
高垣マユミ(実践女子大学)
P3-2 他者作品との関わりを通した表現の自覚性獲得過程についての検討
石黒千晶(東京大学大学院情報学環学際情報学府),岡田猛(東京大学大学院教育学研究科)
P3-3 和声の聴取におけるブローカ野の脳機能計測- NIRS による調性認知の分析 -
高田芳和(慶應義塾大学 政策・メディア研究科),石崎俊(慶應義塾大学 環境情報学部)
P3-4 人生を表象する映像作品の修辞と概念再考的認知 : ストーリーは邪魔者か?
小川有希子(法政大学社会学部),金井明人(法政大学社会学部)
P3-6 実践共同体と職場組織の相互作用についての研究-「学習療法」普及の事例をてがかりに-
松本雄一(関西学院大学 商学部)
P3-7 コード進行の逸脱がジャズの即興演奏に及ぼす影響
佐藤渉(金沢工業大学工学研究科システム設計工学専攻),田中吉史(金沢工業大学情報フロンティア学部心理情報学科)
P3-8 英語の動詞・不変化詞構文の獲得に関する研究
本多明子(至学館大学)
P3-9 描画コミュニケーション実習に関する予備調査:実験のデザインに向けて
田中彰吾(東海大学総合教育センター)
P3-10 基本6感情を表出した表情と音声に対する感情判断 —表情と音声を入れ替えた刺激に対する判断の日蘭比較—
田部井賢一(三重大学大学院医学系研究科),高木幸子(東京女子大学大学院人間科学研究科),Huis In't Veld Lisanne(Tilburg University Department of Medical Psychology and Neuropsychology),de Gelder Beatrice(Tilburg University Department of Medical Psychology and Neuropsychology),田中章浩(東京女子大学現代教養学部)
P3-11 触覚オノマトペが手触りの評価に与える影響
坂本真樹(電気通信大学大学院情報理工学研究科),渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
P3-12 状況とルールのパターンマッチングを学習するシステムの構築と評価
森田純哉(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科),三輪和久(名古屋大学大学院情報科学研究科),中池竜一(京都大学大学院教育学研究科),寺井仁(名古屋大学大学院情報科学研究科),齋藤ひとみ(愛知教育大学教育学部),小島一晃(早稲田大学人間科学学術院)
P3-13 ストリートダンスにおける新しい表現の発展とその影響
清水大地(東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻教育心理学コース),岡田猛(東京大学大学院教育学研究科)
P3-14 スピード線描写の違いが速さ知覚に及ぼす影響
林聖将(東京大学大学院総合文化研究科),松田剛(東京大学大学院総合文化研究科),玉宮義之(東京大学大学院総合文化研究科),開一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
P3-15 自由記述を利用した図に対する認知イメージの推定とその傾向
和嶋雄一郎(東京大学 大学院情報学環),植阪友理(東京大学教育学研究科学校教育高度化センター),Emmanuel Manalo(早稲田大学理工学術院英語教育センター)
P3-16 錯視図形の認識における時間的条件の影響の検討
小野泰(龍谷大学大学院理工学研究科電子情報学専攻),小堀聡(龍谷大学理工学部電子情報学科)
P3-17 グループ活動は高齢者による人工物利用学習を促進するか(その1):課題達成と主観評価による量的指標による検討
須藤智(静岡大学大学教育センター/ JST-RISTEX),原田悦子(筑波大学人間系心理学域/ JST-RISTEX),田中伸之輔(筑波大学人間総合科学研究科,JST-RISTEX),安達悠子(筑波大学大学院人間総合科学研究科,JST-RISTEX),日根恭子(慶應義塾大学文学部/ JST-RISTEX)
P3-18 グループ活動は高齢者による人工物利用学習を促進するか(その2): 参加者の発話による支援の効果の分析
田中伸之輔(筑波大学人間総合科学研究科,JST-RISTEX),原田悦子(筑波大学人間系心理学域/ JST-RISTEX),須藤智(静岡大学大学教育センター/ JST-RISTEX),安達悠子(筑波大学大学院人間総合科学研究科,JST-RISTEX),日根恭子(慶應義塾大学文学部/ JST-RISTEX)
P3-19 ピクトグラムを利用した英作文学習の視覚化と改善手法
吉澤(渡邉)小百合(星薬科大学),國上真章(東京工業大学大学院),髙橋聡(東京工業大学大学院),吉川厚(教育測定研究所),寺野隆雄(東京工業大学大学院)
P3-20 視線方向による注意定位効果と脅威表情の認知
西山ゆか(名古屋大学大学院),川口潤(名古屋大学大学院)
P3-21 日本人英語学習者のフィラー・ギャップ構文の処理―フィラー再活性化仮説
中野陽子(関西学院大学),池本優(近畿大学)
P3-22 凹凸形状と照明方向で変化する陰影のあるテクスチャ画像の質感評価
佐々木康成(同志社大学理工学部),坂東敏博(同志社大学理工学部)
P3-23 アイディア生成プロセスにおけるドローイングの認知作用に関する予備的研究
江口倫郎(東京大学大学院学際情報学府),岡田猛(東京大学大学院教育学研究科)
P3-24 三次元面知覚の定量評価
松原和也(東北大学電気通信研究所),笠井慎平(東北大学電気通信研究所),塩入諭(東北大学電気通信研究所),松宮一道(東北大学電気通信研究所),徳永留美(東北大学電気通信研究所),栗木一郎(東北大学電気通信研究所)
P3-25 日本地図描画課題を用いた不完全な知識に基づく意思決定メカニズムの分析
山本紘之(北陸先端科学技術大学院大学),永井淳之介(北陸先端科学技術大学院大学),奥成貴大(北陸先端科学技術大学院大学),池田任志(北陸先端科学技術大学院大学),小倉加奈代(北陸先端科学技術大学院大学),西本一志(北陸先端科学技術大学院大学)
P3-26 日本語ガーデンパス文処理における初分析への傾倒と再分析の処理負荷
中村智栄(慶應義塾大学),新井学(東京大学)
P3-27 比喩にかかわる意味特徴が理解容易性、面白み、斬新さに与える影響 -直喩形式と隠喩形式の比較-
中本敬子(文教大学),平知宏(大阪市立大学・大学教育研究センター),内海彰(電気通信大学・大学院情報理工学研究科)
P3-29 物語生成システムにおける音楽の生成・表現機構-応用システムからの検討-
遠藤順(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科),北舘拓真(岩手県立大学ソフトウェア情報学部),小方孝(岩手県立大学ソフトウェア情報学部)
P3-30 『いわての民話 KOSERUBE』―プロップによるストーリー生成システムをベースに文・音楽・視覚表現の生成を統合したシステム―
今渕祥平(岩手県立大学大学院 ソフトウェア情報学研究科),小野淳平(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科),遠藤順(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科),栗澤康成(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科),道又龍介(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科),鎌田まみ(岩手県立大学ソフトウェア情報学部),秋元泰介(岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科),小方孝(岩手県立大学ソフトウェア情報学部)
P3-31 言語隠蔽効果における言語化内容の質について−距離推定課題による検討−
武長龍樹(東京大学先端科学技術研究センター)
P3-32 自閉症児はロボットを擬人化するか? -ヒト・モノ認識の行動・生理指標からの推定の試み-
高橋英之(玉川大学脳科学研究所),海野健(青山こどもの発達とこころのクリニック/HACの会)
P3-33 待ち時間満足度評価を繰り返す:反復の効果と連続動作
新井田統(KDDI研究所,筑波大学),原田悦子(筑波大学)

特別講演

12月14日(金) 13:40 - 14:40 会場:白橿1・2
L2 実践的防災学が認知科学に期待するもの
邑本俊亮(東北大学)
司会 : 行場次朗(東北大学)

口頭4:視覚・認知

12月14日(金) 14:50 - 15:50 会場:白橿1・2
O4-1 潜在的な快感情の喚起による視覚情報処理範囲の拡大
藤桂(筑波大学人間系),佐藤広英(筑波大学人間系),河原純一郎(中京大学,産業技術総合研究所),永井聖剛(産業技術総合研究所)
O4-2 Gaze-contingencyパラダイムを用いた乳児における行為の意図性の評価
宮崎美智子(玉川大学脳科学研究所),高橋英之(玉川大学脳科学研究所),岡田浩之(玉川大学工学部),大森隆司(玉川大学工学部)
O4-3 注視から認知過程へ:ベイズ統計による次元選択・潜在集団の推定
日高昇平(北陸先端科学技術大学院大学),Yurovsky Daniel(Indiana University),Wu Rachel(University of London)

シンポジウム1

12月14日(金) 16:00 - 17:50 会場:白橿1・2
S1 「主語・目的語語順選好」は普遍的か:主語末尾型言語からの検証
企画 : 小泉政利(東北大学)
話題提供者 : 玉岡賀津雄(名古屋大学),酒井弘(広島大学),杉崎鉱司(三重大学)
指定討論者 : 小泉政利(東北大学)