TOP
プログラム
論文集
参加申込
アクセス
問い合わせ
関連するキーワードで検索
恒常法
OS05
-3
身体運動-視覚間時間再較正における視覚的フィードバックの遅延に対する気付きへの依存性の検討
辻田匡葵
(千葉大学融合科学研究科)
一川誠
(千葉大学文学部)
能動的な身体運動に対して視覚的フィードバックが遅れて提示される状態が持続すると,身体運動-視覚間の時間順序知覚が順応的に変化する。本研究では,身体運動-視覚間時間再較正が視覚的フィードバックの遅延に気付いていなくても生じるのか検討した。実験の結果,遅延に気付いた実験参加者においてのみ時間再較正が生じた。この結果は,身体運動-視覚間時間再較正の成立には高次の認知過程が重要な役割を果たしていることを示唆している。
Menu
論文集全体
プログラム順
9月18日(金)
9月19日(土)
9月20日(日)
著者索引
研究分野で検索
関連するキーワードで検索
ページのトップへ戻る