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危険予知トレーニング
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P2-3本研究では、危険予知トレーニング(KYT)実施時の脳処理プロセスを明らかにするため、fMRI検査を行った。実験は、危険予知に特有な脳活動を単純画像及び探索画像との比較により検出した。単純画像との比較ではて、対象の分析と集中、記憶との照合に関連する部位が賦活し、探索画像との比較では、側頭極、前頭極など高次脳機能を司る部位が賦活した。本研究により、KYTの脳内プロセスを捉えることが可能となり、より効果的なKYTに繋がるものと考えられた。