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P2
-11
幼児はどのように静物を認識していくのか? 形と色に基づいた静止の再生的直後心像を用いた横断的な一調査
牛久香織
(早稲田大学人間科学研究科)
宮崎清孝
(早稲田大学人間科学学術院)
百瀬桂子
(早稲田大学人間科学学術院)
三嶋博之
(早稲田大学人間科学学術院)
齋藤美穂
(早稲田大学人間科学学術院)
色をぬる行為を通して自らの内在化した心像を外在化して描画像を完成させるぬり絵を用いて幼児の静物についての認識過程を色と形に基づいて検討した結果,色や形を把握している段階は早く,好ましく親しんでいるものの形状や類似したものが多い形状には詳細部分に注意が向かず異なった認識をする場合もあるが,その後の学習経験で情報を調整してより適切なものに変更ができ, 獲得の経過は試行錯誤の時期を経て移行していくことも示唆された.
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9月16日(金)
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