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状況的学習論
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OS11-2-3本研究の目的は,ものづくりコミュニティ「ニコニコ技術部」の中から立ち上がった「野火的活動」の側面を有する超小型衛星開発プロジェクト「SOMESAT」におけるフィールドワークを通じ,学校内外の学びをつなぐことに対する教育的示唆を得ることである.「活動理論」を援用したフィールドワークとデータの分析の結果,SOMESATはゴール志向型のプロジェクトであると同時に,分散的かつ流動的で多方向的なパルスのような発達の場でもあると捉えることが出来た.