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知覚
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P2-48本研究では, 熟練者の演奏が, 局所的筋制御ではなく, 多様な筋活動から成立していることを実証した。熟練者・未経験者について, ⅰ)2分間打叩; ⅱ)手首回旋打叩を課題とし, 打叩間隔の平均・SD, 前腕筋のRelative-Difference Signals (RDS)を算出した。演奏は安定していながらも, RDSでは, 熟練者群内に個別性が認められたことから, 局所的検討では捉えきれない多様な筋活動が存在する可能性が示唆された。