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神楽
OS09
-4
猿田彦の舞における舞方と奏方の即興的調整:野沢温泉燈籠祭りの事例から
寺岡丈博
(東京工科大学)
伝康晴
(千葉大学文学部)
榎本美香
(東京工科大学)
本研究では野沢温泉燈籠祭りで実施される神楽の一つ,猿田彦の舞について分析する.猿田彦の舞は,囃子を笛や太鼓で奏でる奏方と舞を行う舞方からなる.囃子の旋律や舞の型は決まっているが,演奏や舞は毎回時間的に一定ではない.にもかかわらず、「返し」と呼ばれる囃子の区切りで笛と太鼓の出だしがぴったり合い、「返し」はしばしば舞の特定の箇所で生じる.本研究では,これらを可能にしている即興的調整を特定し,その特徴を明らかにする.
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9月16日(金)
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