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自己身体認識

  • P2-7
    高橋芳幸 (明治大学大学院 理工学研究科 電気工学専攻)
    座間拓郎 (明治大学)
    嶋田総太郎 (明治大学理工学部)
    本研究では、映像フィードバック遅延によって視覚誘導運動のパフォーマンスが低下したときに自己身体感がどのように変化するかを調査した。実験では、被験者に図形の線路内を逸脱しないように描画させる視覚誘導運動課題を行わせた後、自己身体感に関するアンケートを回答させた。構造方程式モデリングによる解析の結果、運動主体感は視覚誘導運動のパフォーマンスによって影響を受け、さらにその運動主体感の影響を受けて身体保持感が変化するという関係性が示された。