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音のインタラクション
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P2-34本研究では,音のインタラクションにおけるエージェンシー認知の誘発要因について検討する.実験は2人ペアで行い,一方に相手の音が聞こえる条件(意図あり)と音が聞こえない条件(意図なし)を設定した.実験の結果,エージェンシー認知については条件間に有意な差は確認できなかった.行動を分析した結果,意図ありの方が相手の音を真似るコピーチャンクや特定の音を鳴らしあうメロディチャンクの数が多い傾向にあることが明らかになった.