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正当化

  • P2-41
    福岡未紗 (名古屋大学大学院 情報学研究科)
    三輪和久 (名古屋大学)
    本研究は,先行研究と同一の課題を用い,判断表明後のグラフ理解のプロセスに対する提示グラフからのボトムアップ処理と印象および態度に基づくトップダウン処理の影響を検討した。結果,印象の影響は見られず,判断を表明したことにより排除された。一方で,態度の影響は判断にのみ見られ,判断は態度に強く影響された。情報の理解に様々な要因が影響することを客観的に把握することは,より良い情報理解や判断の教育に繋がると考える。

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