キーワード索引

音韻意識

  • P1-54
    西川純平 (静岡大学情報学部)
    森田純哉 (静岡大学情報学部)
    言語は社会的営みを通して習得される.とくに音声言語の習得過程では,一連の音の中から音韻を意識できるようになることが重要である.本研究では,インタラクションを介した音韻意識の獲得プロセスをモデル化によって理解することを目的として,認知アーキテクチャを用いてモデルを構築しシミュレーションを行った.シミュレーションの結果から,未熟な音韻意識をモデル化する方法や音韻の誤りを抑制する要因が示唆された.

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