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可触性
P
-119
語推測課題における可触性と事物配置の効果
小堀 旺河
(東京電機大学大学院理工学研究科情報学専攻)
小林 春美
(東京電機大学理工学部情報システムデザイン学系)
安田 哲也
(東京電機大学理工学部)
可触性と事物配置に注目し、それら要因がどのように語用論的解釈への影響を及ぼすのかを部分名称獲得課題を利用し調べた。実験は実験者が無意味語を教示し、あらかじめ作成した選択肢を用い、成人参加者に該当する選択肢を選ばせるというものであった。その結果、指示した名称の全体/部分の解釈は、事物の配置により異なっていた。また予想とは異なり、透明な可視性のある障害物を介す/介さないといういずれの場合においても、指示範囲が変化することはなかった。
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9月17日 (火)
9月18日 (水)
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