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嗅覚

  • P-138
    大森 玲子 (宇都宮大学地域デザイン科学部)
    上原 秀一 (宇都宮大学共同教育学部)
    久保 元芳 (宇都宮大学共同教育学部)
    宮代 こずゑ (宇都宮大学共同教育学部)
    本研究は,フランスにてPuisais, J. が1975年に始めた味覚教育の理論を援用し,味覚教育の実践を行ったものである。イメージマップに着目して効果の検討を行った結果,「おいしさ」という刺激語から連想される語の数およびリンク階層数のいずれについても活動後に増加していることが示された。また活動後の連想語の内容から,「あじ」は味覚を含めた五感のいずれからも生じ得るという学習が味覚教育によって促進されている可能性が示唆された。