キーワード索引

操作的知識

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    大西 紗瑛 (大阪府立大学 人間社会システム科学研究科)
    飛田 国人 (大阪府立大学 人間社会システム科学研究科)
    牧岡 省吾 (大阪府立大学 人間社会システム科学研究科)
    身体化認知の枠組みに基づいて,意味記憶が運動と処理資源を共有するという考えが提案されてきた.本研究の目的は,手で操作可能な物体の操作的知識に対して運動シミュレーションが与える影響とそのメカニズムを明らかにすることである.本研究では単語刺激を用い,手で操作できる物体の意味処理を行う際に身体拘束がどのような干渉効果を及ぼすのかをNIRS(近赤外分光法)を用いて計測した.