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行動モデリング

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    佐鳥 玖仁朗 (東京電機大学 理工学研究科)
    太田 宏之 (防衛医科大学校 院医)
    宝田 悠 (東京電機大学)
    荒毛 政志 (防衛医科大学校 院医)
    守本 祐司 (防衛医科大学校 院医)
    石塚 俊晶 (防衛医科大学校 院医)
    高橋 達二 (東京電機大学)
    ヒトは不確実状況下ではどのように意思決定を行い,その意思決定を形作る過程である学習はどのように行われるのだろうか.本研究では,不確実状況下における意思決定モデルであるプロスペクト理論の確率加重関数に焦点を当て,確率加重関数の過大評価,過小評価は,良い結果と悪い結果に対する非対称な学習から起きるリスク態度の反射効果により形成される可能性があることを示す.