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運転行動
P
-76
特性不安の個人差が実車走行時の各場面に及ぼす影響
大岸 真理子
(京都工芸繊維大学)
相根 隆人
(現代自動車日本技術研究所)
西崎 友規子
(京都工芸繊維大学)
本研究では,ドライバの個人特性として特性不安に焦点を当て,実公道走行データを用いて,特性不安の個人差が運転行動に及ぼす影響を分析した. その結果,高速道路から一般道に合流する際,最低速度,最大ブレーキ圧,隣車線の確認回数に差が認められた.このことから,特性不安が高い人はより慎重に運転することが示唆される.今後は十分な実験参加者人数の確保,運転シーンの統制を行った上でのさらなる検討が必要である.
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9月17日 (火)
9月18日 (水)
9月19日 (木)
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