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群衆避難

  • P2-039
    鶴島 彰 (セコム株式会社 IS研究所)
    災害避難の分野では研究者毎に様々なモデルが開発されているが,共通に使われるモデルは見当たらず,分析結果も使用したモデルに依存する傾向が見られる.この大きな原因は客観データの不足による、内部モデル作成の困難さにある。そこで新しいアプローチとして,内部構造には立ち入らず,より低次の生物行動モデルと高次の高次認知モデルの二つの代替モデルにより上下から挟み撃ちすることにより,人間行動のモデルに近づけていくという可能性について考えてみた.