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ジェスチャー

  • P1-037A
    木村 陽菜 (東京電機大学大学院理工学研究科情報学専攻)
    安田 哲也 (東京大学)
    小林 春美 (東京電機大学)
    本研究では、コミュニケーションタスクにおいて、伝え手により自発的に産出された発話の継続時間が、曖昧な句構造の解釈にどのように寄与するのか、聞き手の正誤を基に検討した。その結果、句構造の違いによって発話継続時間が異なり、またその違いが回答の正誤にも影響することがわかった。最初のチャンクにおいて、発話継続時間が句構造の違いを反映していたこと、またそうした情報が発話を聞いた回答者の解釈に影響を与えていた可能性が示唆された。