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反応時間
P1
-032A
形判別に関する系列依存性を反応時間から考える
森本 優洸聖
(大阪府立大学 人間社会システム科学研究科)
牧岡 省吾
(大阪公立大学 現代システム科学研究科)
系列依存性は,直前の情報によって知覚や判断が変化する現象である.本研究は,系列依存性が形の判別において生じるかを追試した.また従来の刺激の主観的等価点での分析に加えて反応時間分析を行い,系列依存性が反応時間に影響するも検討した. その結果,形の判別の系列依存性が確認された.また反応時間においても系列依存性が確認された.これらは過去の刺激の影響が刺激の判別に関する基準点そのものに影響することを示唆している.
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9月7日 (木)
9月8日 (金)
9月9日 (土)
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