キーワード索引

生物化

  • P1-047
    林 美都子 (北海道教育大学教育学部函館校)
    本研究では,「F」並びに「F」に頭部を添えた記号を作成し,大学生 71 名の協力を得て心的回転実験を行った。正答した項目に関する反応時間を,項目(F 文字・F 擬人化記号)×性別(男性・女性)×回転角度(0度から340度まで20度刻み)の三要因混合分散分析の結果,項目と性別間で交互作用が確認された。男性では統計的に有意な差はなかったが,女性では F 文字より F 擬人化記号の反応時間は短いことが有意傾向で示された。