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確信度評価

  • P1-069
    渡邊 咲花 (立命館大学大学院人間科学研究科)
    下條 志厳 (立命館大学大学院人間科学研究科)
    林 勇吾 (立命館大学総合心理学部)
    先行研究では学習によるデカフェコーヒーの覚醒効果やコーヒーの香りのプラシーボ効果が指摘されている.そのため,本研究ではコーヒーの香りが計算課題のパフォーマンスに影響を及ぼすのかどうかを期待と覚醒度の観点から検討した.その結果,課題の進度は変化せず,コーヒーの香りのある条件で課題の正答率が低下した.覚醒度は香りのある条件で低下した.本研究ではコーヒーの香りは課題初期の覚醒度を低下させることで計算課題の正確性を低下させることが示唆された.